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「東芝」流出、NAND型フラッシュメモリー韓国(SKハイニックス)へ!損害賠償?杉田吉隆容疑者?逮捕? [社会問題]


総合電機大手「東芝」の主力製品『NAND型フラッシュメモリー』の研究データが流出。杉田吉隆容疑者は半導体メーカー元技術者(福岡県内・50歳代の男)。韓国企業に転職して、NAND型フラッシュメモリーの技術データを流出させた。東芝の最新の研究データがSK社に渡ったことで、損害額・損害賠償額はどのくらいか??簡単にまとめてみました。

 東芝は11月9日、同社が保有するフラッシュメモリ関連特許を侵害したとして、韓国Hynix Semiconductorの日本法人、ハイニックス・セミコンダクター・ジャパンを相手取り、販売差し止めと損害賠償を求める訴訟を11月8日付けで東京地裁に起こしたと明らかにした。アメリカでも11月8日付けで、NAND型フラッシュとDRAMの特許を侵害したとして、同様の訴訟を起こした。

 東芝が国内で侵害されたと訴えているのは、NAND型フラッシュメモリの回路構造などに関する特許3件。アメリカではNAND型フラッシュメモリに関する特許4件と、DRAM特許3件の侵害を訴えている。

 東芝はHynixと、NAND型フラッシュに関するクロスライセンスを1996年に締結したが、2002年に契約が切れた。東芝は契約更新を求めてきたが、Hynixが応じなかったため提訴に踏み切った。

 東芝は、1980年代にDRAM技術で先行したが、技術が海外流出。1990年代に韓国などアジア勢にシェアを奪われ、汎用DRAM撤退に追い込まれた経験がある。
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【NAND型フラッシュメモリー】
 1984年、東芝は次世代を担う新しいタイプの半導体メモリとしてフラッシュメモリを開発、世界に先駆けて実用化を果たしました。その後、NAND型フラッシュメモリにおいては各種メモリカードや応用機器に採用され、その市場は急速に拡大。いまや世界標準のデバイスとなっています。その生みの親としての技術と信頼をベースに、東芝は「映像・音声・データを手軽に持ち運ぶ時代」を支えています。

東芝に在籍していた舛岡富士雄氏(現・東北大名誉教授)が開発。データの書き込みや消去が一括してできるものである。電源を切っても記録されたデータが消えないため、USBメモリーやスマートフォン、デジタルカメラなどに採用されている。

 今回は、この『NAND型フラッシュメモリー』の研究データを巡り、警視庁が『不正競争防止法違反(営業秘密開示)容疑』で逮捕状を取った。近く強制捜査に乗り出すようだ。
 最新技術の研究データの流出に関与した元技術者『杉田吉隆』は、業務提携していた半導体メーカーの元社員で、データを管理していた東芝のサーバーへの接続権限があったらしい。杉田吉隆は、2008年夏の退職直後にSK社に転職しており、今は既にSK社を退職している。

 米調査会社IHSグローバルによると、NAND型フラッシュメモリーの世界市場規模(2012年)は、約189億ドル(約1兆9000億円)。

 2004年11月、フラッシュメモリーの回路パターンなどの特許侵害で、東京地方裁は、SK社の日本法人を相手取り損害賠償約780万円の支払いを命じている。
 さて、今回はいか程???
 今後の展開と研究データを流出に関与した杉田吉隆の逃亡先も気になります。

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